第43回こども劇場

イーハトーヴォものがたりパート5

  なめとこ山の熊




上演時間  45
会場条件
間口 11
奥行  7
高さ  4
  
 宮沢賢治は37年の短い生涯の中で、詩集「春と修羅」を始めとする数々の詩と百篇に及ぶ童話を書き残し、その作品は現在もなお多くの人々に愛読されています。
 私たちは、宮沢賢治の文学作品群を原文のまま台本構成して舞台化する「イーハトーヴォものがたり」をシリーズで上演し続けています。

 童話「なめとこ山の熊」は、子供と老母をかかえた猟師―熊を殺すことでしか生きられない淵沢小十郎と、山の熊たちとの温かくも時に痛切で苦渋に満ちた関わりが描かれています。社会の底辺で生きる人々に対する溢れるほどのいつくしみを感じる作品です。
 舞台「なめとこ山の熊」は、情感豊かな美しい音楽と、正面にスクリーンを配した簡潔な舞台美術に支えられ、三人の出演者が語り演じ、その文学世界の舞台化に迫っています。

絵 小坂 元二
          『熊。  おれは、てまえを憎くて殺したんではねえんだぞ・・・』
   


イーハトーヴォものがたりシリーズ

1992年 パート1 とっこべとらこ/なめとこ山の熊
1993年 パート2 とっこべとらこ/やまなし/蛙のゴム靴
1999年 パート3 ありときのこ/注文の多い料理店
2002年 パート4 やまなし/雪渡り
2005年 パート5 なめとこ山の熊


中村欽一,ふじたあさや構成/演出 ふじたあさや

中村欽一,ふじたあさや構成/演出 せらだひとし
中村欽一構成/演出 幸 晃彦
中村欽一潤色・構成/演出 幸 晃彦
中村欽一構成/演出 せらだひとし