福田 惇 作「かえるの豆太」による歌芝居

 絵 石井 克


上演時間 45

会場条件

  間口 11
奥行  7
高さ  4
   原作者の福田惇さんは旧多野郡新町(現高崎市)の町会議員や地元歌劇団の団長として長く活動され、多くの人々に惜しまれながら2005年6月に病で亡くなられた。生前お孫さんと何か一緒に創りたいと、童話「かえるの豆太」を書き上げ、お孫さんが絵を添えた。

 自らを豆太に重ねて、未来に生きる人たちに希望の世界を託したその願いを、私たちは歌芝居に構成し、舞台「カエルの豆太」をつくりました。
 大勢のおたまじゃくしの中から片足の短い豆太が生まれ、成長して様々な経験をして大人になり、やがて永い眠りについていく。  
 一つの生命の尊さ、その命がまた新しいいくつもの命に受け継がれ無限に広がってゆく。
 私たちは原作童話のことばを大切にしながら、さらに躍動的な詩と音楽を添えて、その命の賛歌を歌っています。
福田 惇 作「かえるの豆太」

舞台「カエルの豆太」の資料集は
<上演台本、絵本コピー、歌曲集>
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